「THE IDOLM@STER THE@TER CHALLENGE 02」のCDを複数回視聴後、
ベルベットというキャラクターに完全に心を持ってかれた人間の妄想・考察です。
※こじらせすぎて妄想に妄想がすぎる
ファイナルデイ様が時折「あいつ」の話をするんだけど、懐かしそうに、若干愛おしさすら感じる声色で話すのになぜか悲しそうな顔をしていて、それを見るのがベルベットは辛かったんだろうなあ…
何となくだけど話している内容が「あいつは強かった」「どうして理解して貰えなかったのだろうか」のような事ばかりで、その寂しさを埋めたくて、だからこそ「もっともっと強くならなければ…！」って誰よりも強く、誰よりもファイナルデイ様の理解者になろうとして必死だったのではないか？
（真ベルベットSSRのマスターレッスンのセリフが中々エモいので、獲得したらぜひ。）
でも、ベルベットが頑張れば頑張るたびに益々バスターブレイドの事を意識していっちゃうんですよファイナルデイ様は。こんなにも自分の意思に従ってくれる人間がいるのに、どうしてあいつはって。
アマリリスのカギの話とか、意識の掌握とか分かってない感じもそうなんだけど、ちょっとどころか全然ファイナルデイ様の事を理解できていないんだろうなあっていうのに尚更クるものがあるんだよなあ…
衣服の事については他の感想でも言及されてるの何度か見かけたんだけど、ベルベットさん全然自分の身を守ろうとしていない恰好なのは、逆に自分の腕に相当の自信があるからこそだと思っているんだけど（上で述べた行動原理も自信からくるものもありそう）
そんな人間がファイナルデイ様絡みで劣等感を抱きまくってるの、本当に美味しいね……
そしていざ、ファイナルデイ様のお心を惑わすバスターブレイドとのバトルでこの時を待ってましたといわんばかりの荒れっぷりを発揮するんだけど、この時思いっきり自分の事煽られてんのに「ファイナルデイ様を愚弄する気か！」って言い方がどこまでも忠犬でなあ
周りからは丸分かりなのに自分の嫉妬心すら理解してなさそうなのがね…いいよね…
（関係ないけど、ヒーローズの黒髪は「一匹狼」と例えられてて、ベルベットは「番犬」なのがいいよね
黒髪はカオリの為だけど自分の考えで行動しているのに対し、ベルベットは何事も従って行動していそうな辺りが右腕になれない感じ出てて良い）
バスターブレイドが銃を持っていなかったとしてもきっとバスターブレイドには勝てなかったんだろうなって思うな
どうしても勝てないんだよなあ……ああ………
自分の一番の行動原理であるファイナルデイとバスターブレイドがいなくなった世界で彼女はどう生きるか を考えただけで本当につらいんですが
本当にアイビーの事を気にかけているんだなと随所で見られるので、少なくとも彼女に助けられたことと、
彼女を放っておいて死んだりどこかへ行ったりはしないだろうなと思うので、本当に一緒に生き抜いていって欲しいなあ
ファイナルデイ様のやろうとしていること、形だけでしか理解できていないと思うのと、残ったアウトレイジ軍をまとめようとしても多分上手くいかないどころか恨まれている気さえするしむしろ追われそうだな…
ファイナルデイ様の意思を継ごうとはするんだけどそれよりも生き抜くことに必死になって欲しいなあ
そのうちダスクとアマリリスに再会してるといい
もしかしたら出会い頭闘っちゃうかも知れないけどお互い守るものがあるので 何だかんだで和解してくれ
そういえばアマリリスの世話役としてアイビーを呼んでいるのは、自分の感情はとりあえずよそに、年齢的にも近しいから話相手（アマリリステレパシーだから喋れないと思うけど）にでもなるのではとか思ってたらいいなって思った
本当に気にかけまくっている じゃないと人質に取られたと思って叫んだりしない
アイビーと出会った時の状況がベルベットの出自と重なるところがあったんだろうなあ
その辺の考察とかもしてみたいねえ
あまりにもクソデカ感情がぶつかり合うもんだから聴いてるこっちがクソデカ感情になっちゃったよ
本当にベルベットが生かされるとは1ミリも思っていなかったので、しかも超ド地獄ルート付き
心が付いていかねえ こんな沼地になるとは
